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種子島は、鹿児島市から南へ約115kmに位置し、南北に細長く、標高200mの比較的平坦な地形を活かして畑地等の基盤整備が進んでおり、総面積447k㎡のうち耕地面積が8,650ヘクタール、1市2町(西之表市・中種子町・南種子町)で構成された、人口は約33,000人の島です。

種子島イメージ

 

食材の宝庫「種子島」

鉄砲伝来と宇宙センターの島として教科書でもおなじみの種子島ですが、実は日本書紀にも種子島が登場しています。そこには、稲作の二毛作が行われている豊かな島と書かれています。種子島は今も農業に適した実り多い島なので、食糧自給率(カロリーベース)が、約800%もあると言われます。「種子島は餓えを経験したことがない。」と言い伝えられているほど実り豊かな島なのです。種子島は、その昔、桜島や静岡など多くの地域から移民を受け入れて来ました。移民を多く受け入ることができたのも、食に恵まれた環境があったからでしょう。

種子島は、1年を通して実に多様な農産物が栽培・収穫される食材の宝庫。それは、北限・南限の作物が育つ珍しい環境があるからです。例えば、北限の作物はサトウキビやバナナなど、南限の作物はコシヒカリやイチゴなどです。また、他の産地よりも出荷が早いのも種子島の特徴で、超早場米や早摘み新茶などが代表的な作物です。

近年はサーフィンやシーカヤックなどマリンスポーツにも注目が集まり、透明度の高い海に見せられてリピーターも増えています。ロケット打ち上げを一目見ようと訪れる人も多く、打ち上げ前後は宿やレンタカーの手配が難しいようです。鹿児島から飛行機で30分、高速船で1時間30分の距離にある種子島。九州新幹線全線開通によって、交流人口の増加が期待されています。温暖な気候に恵まれ、豊かな大地に覆われ、美しい海に囲まれた餓えを知らない種子島。ここには本当の豊かさがあるのかもしれません。

種子島位置図

種子島位置図

稲作風景

稲作風景

関連サイト

種子島観光協会



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